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・尖閣諸島沖の漁船衝突事件で、日本政府が中国の求める謝罪を拒否したことに対して、
中国は改めて謝罪と賠償を求める談話を発表しました。
中国中央テレビ:「中国外交部が25日、声明を発表し、日本側が中国の漁船、船員を
不法に拘束したことに必ず謝罪と賠償を行うよう求めた」
船長の釈放後、中国政府は日本に謝罪と賠償を求めてきましたが、日本政府は25日、
要求を拒否する姿勢を明らかにしました。これに対して、中国外務省は夜、「中国は
日本に謝罪と賠償を求める権利がある」という談話を改めて発表しました。
また、中国中央テレビは「日本の戦後の地図では、釣魚島が日本に属していない」と
説明し、「中国の領土」というこれまでの主張を繰り返すなど強気の外交姿勢を
貫いています。
一方、日本大使館は、中国国内で拘束されている建設会社「フジタ」の日本人社員4人と
25日に面会し、体調などに問題がないことを確認しました。日本大使館は今後も4人との
面会を求める方針です。
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※関連ニュース
・16日付の米紙ワシントン・タイムズは、中国政府が1960年代まで尖閣諸島は日本の
領土であると認めていたことを示す地図を掲載し、「釣魚島(尖閣諸島の中国名)は
昔から中国固有の領土」とする中国外務省の主張は「矛盾する」と指摘した。
同紙が入手したという地図は1969年に中国政府が作成したもので、同諸島を日本名で
「尖閣群島」と表記している。紙面に掲載された地図は全体の一部分だけで、境界線の
位置は確認できないが、同紙は「地図には尖閣諸島が日本の領土であることを示す
境界線が引かれている」と指摘している。(抜粋)
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