10/09/26 09:22:18 0
共産党は25日、第2回中央委員会総会(2中総)を党本部で開いた。
志位委員長は次期衆院選について、比例選で650万票以上を得票し、
11の比例ブロックすべてで議席を獲得する目標を掲げるなど、
今後の選挙活動方針を示した。党員の高齢化などを踏まえ、党勢拡大に向けた努力も呼びかけた。
志位氏は幹部会報告の中で、来年春の統一地方選に関して、
道府県議選など地方議員選での現有議席確保と、党所属県議の「空白県」である
群馬、福井、愛知、熊本の4県での議席獲得を目標とした。
志位氏は、改選4議席を3議席に減らすなどした7月の参院選結果については、
「全国の支持者の奮闘を、議席と得票に結びつけられなかったことをおわびする」と改めて陳謝した。
退潮の主な要因として、党員数40万人余のうち65歳以上が約4割で、
約2割だった1997年から高齢化が進んでいるとの調査結果を公表し、
「党の世代的継承を図る点で、何としても
打開しなければならない切実な大問題だ」と危機感をあらわにした。
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)