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【晋江(中国福建省)時事】尖閣諸島(中国名・釣魚島)沖での衝突事件で釈放された中国人船長が帰国した
25日、船長の地元・福建省晋江市の漁村では、漁業関係者から「日本は怖くない」「これからも行く」などと、
尖閣諸島付近への出漁に強気な発言が相次いだ。
帰国した◆(簷の竹かんむりを取る)其雄船長と同姓の40代の漁師は「日本の取り締まりが厳しくなったため
最近は行かなかったが、中国政府が力になってくれることがはっきりした。日本は怖くない」。漁師の夫を持つ
陳さん(42)も「夫がたまに釣魚島に行くので、これで安心した」とほっとした表情を浮かべた。漁から戻った
ばかりの30代の漁師は「どこの国の領土かは関心ない。魚の多いところに行くだけだ」と言い切った。
一方、◆船長の自宅では、目の不自由な母親の陳婉如さん(62)が「『よく帰ってきた』と言ってやりたい」
と言葉少なに喜びを語った。関係者によると、同省福州市で健康診断を受けている船長がいつ帰宅するのか連絡は
ないが、帰宅後は日本で逮捕された直後に死亡した祖母の墓参りを計画しているという。
ソース:時事通信
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