10/09/25 17:30:56 0
「極めて愚かな判断だ。中国の圧力に政治が屈した」
お腹が弱い安倍チャンこと安倍晋三元首相にここまで言われたらオシマイだ。
菅内閣はサッサと店をたたんで総退陣した方がいい。
今回の尖閣諸島での中国漁船衝突事件の処理は、あまりにオソマツ過ぎる。
歴史に汚点を残す仙谷官房長官の愚挙と言うしかない。
「衝突事件は民主党の代表選の最中に起きた。ちょうど内閣のメンバーが代わる端境期。
前原・岡田新旧外相は今回の事件に、ほぼノータッチで、仙谷官房長官が独断で事態の収拾に乗り出したのです」(官邸事情通)
驚いたことに仙谷は24日の会見で、「(釈放決定は)3、4時間後には(NY滞在中の)菅首相の耳に入るだろう」と語った。
首相の判断すら飛び越えた政治主導ならぬ“仙谷主導”。その仙谷の頭の中は当初、
「強硬な態度は中国の国内世論向け」という甘い考えだった。ナアナアで済ませば、
自民党や国内のタカ派から「中国に屈した」と攻め立てられる。
だから、「日本の法律に基づいて粛々と毅然と対応する」と気張り、中国船長の拘束という“強硬手段”に出た。
あくまでも保身のため、思い切りコブシを振り上げたのだ。
「見通しや落としどころがあっての強硬手段ならともかく、その後の展開を見れば、
菅政権は何も考えを持ち合わせていなかったとしか思えません。ケンカの仕方も分からないのに、息巻いてみせただけ。
外交オンチもここに極まれりです」(外交評論家で国際教養大学客員教授の小山貴氏)
中国は、仙谷の甘い考えを見透かしたように、報復カードを切り、
報復カードを切り、圧力を強めていった。
URLリンク(gendai.net)
URLリンク(gendai.net)
>>2以降へ続く