【尖閣・船長釈放】 釈放させたのは「前原外相・仙谷官房長官」…菅首相「超法規的措置を…」、周辺「戦争や国交断絶避けられた」★4at NEWSPLUS
【尖閣・船長釈放】 釈放させたのは「前原外相・仙谷官房長官」…菅首相「超法規的措置を…」、周辺「戦争や国交断絶避けられた」★4 - 暇つぶし2ch1:春デブリφ ★
10/09/25 10:07:22 0
・「『超法規的措置』は、取れないのか」
 22日の訪米を控えた菅首相は、周囲にいらだちをぶつけた。中国漁船衝突事件で、中国の
 対抗措置の報告が次々に上がってきていた。
 首相は「民主党には(中国で副首相級の)戴秉国(国務委員)と話せるやつもいない。だから
 こういうことになるんだ」とこぼした、と関係者は語る。

 首相とその周辺が中国人船長の扱いをめぐる「落としどころ」を本気で探り始めたのは、
 船長の拘置期限が延長された19日以降のことだ。この日を境に中国政府は、日本人
 4人を拘束し、レアアース(希土類)の対日輸出禁止の動きに出るなど、本格的な
 「報復カード」を相次いで切った。

 実際に「船長釈放」に動いたのは、仙谷官房長官と前原外相だったとされる。
 23日朝、ニューヨーク。日中関係の行方を懸念するクリントン米国務長官と向かい合った
 前原外相は、こう自信ありげに伝えた。
 「まもなく解決しますから」
 那覇地検が船長を釈放すると発表したのは、その半日余り後の日本時間24日
 午後2時半だった。東京・霞が関の海上保安庁に、寝耳に水の一報が入ったのは、
 そのわずか10分ほど前。

 「戦争になるよりはいい。このまま行けば、駐日大使の引き揚げ、国交断絶もありえた」―。
 首相に近い政府筋は24日夜、船長釈放に政治判断が動いたことを、周囲に苦しげに認めた。

 「那覇地検の判断なので、それを了としたい」
 仙谷官房長官は24日夕の記者会見で、ひたすら「地検の判断」を繰り返し、政治の介入を否定した。
 柳田法相もこの後すぐ、法務省で記者団を前に「法相として検察庁法14条に基づく指揮権を
 行使した事実はない」とのコメントを読み上げた。質問は一切受けつけなかった。

 だが、こうした弁明は、世間には通用したとはとても言えない。首相官邸には直後から「弱腰だ」
 といった抗議電話が殺到。官邸職員は対応に追われた。(つづく)
 URLリンク(www.yomiuri.co.jp)

※前(★1:09/25(土) 03:34:03):スレリンク(newsplus板)


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