10/09/25 00:43:17 0
(>>1の続き)
小沢氏は24日昼、都内のホテルで開いた政治資金パーティーのあいさつでこう述べた。
「今度こそしばらく静かにしている。ただ、天命が下ればその時はまた、命を懸けて国のためにがんばりたい」
首相の政権運営を当面静観するものの、将来は再び天下取りへ乗り出すことへの意欲の表れといえる。
出席者によると、小沢氏は「(代表選は)マスコミのネガティブキャンペーンなど逆風の中だった」とこぼしたが、
支持者からは「次は勝てるぞ!」とのかけ声が飛んだ。
パーティーの直後に流れた中国人船長釈放決定は、小沢氏にとって「天命」につながっていくかもしれないニュースといえる。
昨年暮れに党所属議員140人以上の大訪中団を率いたような小沢氏が政権の責任ある立場にいれば
「今回の事件に適切な対応をとったかは疑問」(菅支持の党幹部)だ。しかし、「一兵卒」として
菅政権に距離を置いたことが結果的に、小沢氏に有利に働くことは十分あり得る。(榊原智)
(ここまで)