10/09/25 01:00:04 rNzxCxlk0
日本の政治がおかしな判断をした時ってのは、
大抵いつも裏でアメリカの意思が働いてる。
今回の事案、中国は全く引く気がなかった。
アメリカとしちゃ属国日本ごときのために、
将来の経済パートナーである中国と事を構える気なんてない。
だからと言ってこのまま我関せずで、放置してたら、
煮え切らないアメリカに愛想つかした日本が、
安保破棄して自主防衛路線に走るかもしれない。
そうなったら今までみたいに、金を自由に巻き上げられない。
ベストの解決策として、
とりあえず、表向きは、尖閣は安保の対象内との言質を日本に与える。
これで日本国内の反米世論を封じる。
同時に裏では日本政府に圧力かけて、船長を釈放し強制的に幕引きさせる。
これで現実的に中国と尖閣でぶつからずに済む。
今回、得をしたのは中国だけ。
尖閣の領土問題化に成功したからな。
アメリカはプラスマイナスでゼロ。
あくまで表向きとは言え、尖閣で中国とぶつかる可能性を示唆してしまった。
一方、普天間の時からくすぶってた反米世論は、反中感情に飲まれ収まりつつある。
日本はもう踏んだり蹴ったり。
日本の唯一の敗因は、何もかもアメリカには逆らえない、
仙谷率いる親米売国奴どもに政治が乗っ取られたこと。
中国の圧力に屈せず、起訴して有罪に持って行けば、
日本の圧勝だったにも関わらず、最後の最後でアメリカに潰された。
日本にとっての本当の、最大の敵国がどこか、もっとよく考えろ。