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イオンは24日、中国・天津で29日に予定していたショッピングセンター(SC)
「イオンモール天津TEDA」のグランドオープンの式典を延期すると発表した。
延期理由について、「テナントの入居が予定の6割程度にとどまるなど、万全な状態ではないと判断した」
と説明している。
現時点でグランドオープンは来月下旬以降になるという。尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件を
契機とした現地の反日感情の高まりとの関係は否定している。
同SCは21日からすでに営業は行っている。イオングループとしては、
中国でのモール型SCとしては8番目。
地上4階、敷地面積約9.8万平方メートルで、中核店舗のスーパー「ジャスコ」のほか、
大型家電量販店や映画館、レストランなど計約130の専門店が入る予定で、
天津エリアでは初の大型SCとなる。
中国最大の貿易港である天津港に隣接し、北京市と天津市を結ぶ高速道路や約3万7千人収容の
サッカースタジアムが隣接するなど、広域から約50万人の集客が見込んでいる。
同社は、10月1日の国慶節前の29日の正式開業を目指していた。
産経新聞 2010.9.24 12:45
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