10/09/24 08:48:21 0
マッット 尖閣諸島を舞台に日本政府の対中外交が注視されています。
今回のゲスト・韓国人ジャーナリストの池東旭さんからは
「日本がしっかりしてくれないと、隣国韓国にも影響を及ぼす」と厳しい口調で後押しいただきました。
中国、韓国、北朝鮮など、めまぐるしい世界情勢について、熱弁は1時間以上に及びました。
池 日本の民主党政権は、韓国では自国に宥和的だと思われています。
今回の菅代表再選についても歓迎ムードですが、個人的にはこういう弱体政権が続いてもらっては困る。
日本が弱腰だと韓国まで迷惑するんです。
最近、尖閣諸島付近で中国漁船が海上保安庁の巡視船に衝突した事件にしてもそう。
日本はもっと毅然としないとダメですよ。そもそも駐在大使を4回も5回も、それも夜中に呼び出すなんて失礼千万。
日本も同じことをやり返せばいいのに、全然やらないでしょ。だからますますなめられるんです。
今、東アジアで中国がどれだけいばっているか?
先日は黄海で合同演習をしようとした米海軍と韓国海軍に、ここは我々の領海だからと抗議しました。
結局、演習が日本海で行われたのはそのせいです。
韓国の領海にはしょっちゅう中国漁船が入ってきて漁をしていますが、中国に文句を言われるからと
取り締まれずにいます。尖閣諸島問題で日本が譲歩したら、韓国への圧力もさらに強まるしょう。
日本人は何かというとすぐに謝り、金を出します。日本人同士ならそれで丸く収まっても、国際社会では謝った方が負けです。
戦後、米国に刷り込まれた自虐史観から早く自由にならないといけません。
私は歴史に善も悪もないと思います。今の物差しで見れば悪でも、当時としては当然だったということがある。
今の物差しで見れば悪でも、当時としては当然だったということがある。昔のことを、今になってどうこう言うのはおかしいんです。
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