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この証拠隠滅に関してはまだ動いてないのか?
大阪地検が取り調べメモ廃棄 最高検通知に違反
取り調べメモについては、最高裁が2007年12月、警察官の備忘録について「個人的メモの域を超えた公文書」として証拠開示の対象になるとの初判断を示した。
これを受けて最高検は08年7月と10月、検事や副検事が容疑者の発言や質問事項などを記すメモの取り扱いについて各地検に通知。
取り調べ状況が将来争いになる可能性があると捜査担当検事が判断した場合、
(1)メモを公判担当検事に引き継ぐ(2)公判担当検事はメモを一定期間保管する―ことを刑事部長名で求めた。
ところが、今年1月に始まった厚生労働省元局長の村木厚子被告(54)=10日に判決公判、無罪主張=の公判で、
昨年2月以降の特捜部による捜査で村木元局長の事件への関与を認めたとされる元部下らの取り調べメモがないことが発覚。
3~4月に証人として出廷した特捜部の6人の検事と副検事が「必要なことは調書にしたので、メモは破棄した」と説明した。
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