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1985年の「つくば科学万博」から25周年を記念した展示がつくばエキスポセンターで開かれている。
常設展示をリニューアルしたほか、期間限定の万博で使われたコンパニオンの制服なども展示されている。
常設展示がある「科学万博―つくば’85メモリアルコーナー」には、新たに、万博関連グッズ約200種を並べた。
公式マスコット「コスモ星丸(ほしまる)」グッズや、入場券、万博に訪れた来賓の記帳、万博音頭(村田英雄)のレコードなどがある。
1980年代の国内産業界における最先端の科学技術をパネルや実物製品で振り返るコーナーも。半導体を使用した電化製品や、
青色発光ダイオード、超伝導など現在、広く普及している技術が多い。83年に発売され、
大ブームを巻き起こした任天堂のファミリーコンピュータもある。
同センターを運営するつくば科学万博記念財団の木阪崇司理事長は「科学万博25周年の節目に、
1980年代とはどんな時代だったかを、科学という切り口で振り返ってもらいたい。
今の時代につながっているものを考えてもらうことこそ、科学万博を開いた意義でもある」と話す。
このほか、科学に関連する切手を集めた企画展「切手でみる20世紀の科学技術の発展」も同時開催されている。
つくば科学万博の記念切手や、60億キロの宇宙の旅をして今年6月に地球に帰還した日本の
小惑星探査機「はやぶさ」が描かれた切手もある。企画展は26日まで。(今直也)
ソース 朝日新聞
URLリンク(mytown.asahi.com)
写真 1980年代の科学技術として任天堂のファミリーコンピュータも展示されている
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公式マスコット「コスモ星丸」などの記念グッズが展示された=いずれも、つくば市のつくばエキスポセンター
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