10/09/23 18:27:42 0 BE:823011146-PLT(12556)
男子高校生を傘で突くなどして重傷を負わせたとして、傷害罪に問われた長崎市古町、
無職枡田民子被告(60)の初公判が22日、長崎地裁(内藤恵美子裁判官)であった。
枡田被告は「しつこくからまれ、遠ざけるために傘を振っただけで、当たったかどうかは
覚えていない」などと述べ、無罪を主張した。
起訴状によると、枡田被告は4月27日午前7時40分~50分頃、市内を走行中の
路線バスの車内で、男子高校生(18)の顔を数回殴り、さらに傘の先で顔を突き、
鼻骨骨折など全治約4週間の重傷を負わせたとしている。
冒頭陳述で検察側は被告が被害者の足が当たったことなどに腹を立て、「なんで当てたのか」
などと言い、殴るけるの暴行を加え、さらに傘で突いたと主張した。
一方、弁護側は、高校生が「死ね」などとの暴言を吐いて、絡んできたと主張。
「身を守るために傘を振り回したが、当たったかどうかは記憶にない」として
故意による犯行を否定したうえで、「顔を3回殴ったのは認めるが、
正当防衛だった」と訴えた。
*+*+ YOMIURI ONLINE 2010/09/23[18:27:42] +*+*
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