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東京都内のホテルの部屋に覚せい剤およそ６キロ、３億６０００万円分を隠し持っていたとして、メキシコ人の
男が警視庁に逮捕されました。
逮捕されたのは、メキシコ人の職業不詳、ガルシア・レイズ・マウリシオ容疑者（３４）です。警視庁の調べに
よりますと、ガルシア容疑者は、２１日、東京・豊島区東池袋のビジネスホテルで覚せい剤およそ６キロ、末端の
密売価格にして３億６０００円分を隠し持っていたとして、麻薬特例法違反の疑いが持たれています。警視庁に
よりますと、ガルシア容疑者は今月中旬に観光ビザでメキシコから日本に入国し、１人でホテルに滞在していたと
いうことで、ホテルの部屋に国際宅配便でプラスチック容器に入れられた覚せい剤が送られてきたということです。
警視庁の調べに対し、ガルシア容疑者は「覚せい剤は自分のものではない」と供述し、容疑を否認していると
いうことです。警視庁は、ガルシア容疑者が何者かと共謀して日本国内で覚せい剤を売りさばこうとしていたと
みて調べています。
ソース：NHK
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