10/09/23 17:35:09 xogwt6Dm0
零式戦闘機、いわゆるゼロ戦は、航空機技術をほとんど持たない日本独自に開発したものだ。
開戦まもなくは、世界最高性能を誇っていた。
「レアアースが無い」って前提に立てば、「無いなりの工夫」が生まれる。
むしろ、レアの意味するごとく、希少な資源だ。湯水のごとくに、使うほうがおかしい。
例えば、エレクトロニクスでは以前はタンタルコンデンサ(タンタルは、レアメタルだが)を
インピーダンスが低く小型に出来るなどの理由からコンピューター関係基板などで多用された。
現在では、大容量のセラミックコンデンサが生産できるようになり、置き換えが進んでいる。
こんな風に、希少なものを使わなくて済むような方向に向かうべきである。