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金沢中署は21日、金沢市大場町、同市立東浅川小学校教諭、
東秀夫容疑者(58)を児童買春・児童ポルノ禁止法違反(児童買春)の疑いで逮捕した。
発表によると、東容疑者は7月30日と8月11日、同市などのホテルで、18歳未満と知りながら、
同市の中学1年の女子生徒(13)に現金計8万円を渡し、みだらな行為をした疑い。
東容疑者は「20歳くらいだと思った」と供述している。東容疑者は同小で特別支援学級の担任をしていた。
市職員や市立校教諭が逮捕されるのは、6月以降で4人目。
市は弁護士や行政法の専門家を交えて不祥事の防止策を話し合う検討会を
今月8日に発足させるなど組織を引き締めているが、不祥事の連鎖は止まらない。
発表によると、このほかに逮捕されたのは、同市額新町、会社員石塚光二容疑者(39)、内灘町鶴ヶ丘、同中村裕巳容疑者(38)の2人。
石塚容疑者は7月25日に、中村容疑者は8月5日に、いずれも金沢市や白山市のホテルで、
18歳未満と知りながら、同じ女子生徒を買春した疑い。
3人は能美市大成町、代行運転手山田英範被告(31)(児童買春周旋の同法違反で起訴)の仲介で少女と会い、1回2~4万円を渡していた。
山田被告は女性になりすまし、携帯電話のサイトに売春を持ちかける書き込みをしていたという。
同校の端秀滋(はなしゅうじ)校長(59)は「残念でならない。子どもたちの心のケアに全力であたりたい」と話した。
金沢市教委は、8月に女子高校生のスカート内を盗撮した小学校教諭が逮捕されたため、
校長会議で教員指導の徹底を促すなど不祥事の再発防止に乗り出していた。
市教委学校職員課は「重く受け止め、教職員の倫理観の高揚、自覚の喚起を図り、信頼回復に努めたい」とコメントを発表した。
ソース 2010年9月22日 読売新聞
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