10/09/22 01:43:19 0
(>>1の続き)
思いやり予算 昭和53年度に日米地位協定の枠内で在日米軍の基地従業員の福利厚生費
などを負担したのがきっかけ。金丸信防衛庁長官(当時)が「思いやりをもって対処する」と
答弁した。54年度から隊舎・住宅などの提供施設整備費を追加。62年度以降は特別協定を
結び、地位協定上は米側が支払うべき従業員の基本給、光熱水費なども負担する。
平成22年度の思いやり予算は1881億円で、23年度予算案概算要求では政府全体の
「特別枠」に計上した。特別協定の改定では協定外の提供施設整備費も見直し対象となる。
(終わり)