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【ニューヨーク=杉本晶子】途上国開発がテーマの国連ミレニアム開発目標(MDGs)サミットで21日、各国代表が演説し、
イランのアハマディネジャド大統領は「資本主義こそが不平等の原因」などと述べた。
「今日の世界的な問題のほとんどは強欲に根ざしている」などと欧米流の資本主義を暗に批判した。
アハマディネジャド大統領はこれまでの10年間は「戦争によって損なわれた」としたうえで
「次の10年は(各国が手を組んだ)『共同の世界的統治』の10年とすべきだ」などと述べた。
2000年に国際社会が合意したMDGsは、15年までの貧困層半減など、8分野で数値目標を設定。
1990年比で5歳未満児の死亡率を3分の1に、出産時の妊産婦死亡率を4分の1に削減するなどの目標は達成が危ぶまれている。
ソース 日本経済新聞
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