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【北京共同】日中戦争の発端となった北京市郊外の盧溝橋にある中国人民抗日戦争記念館で18日、
日本の漫画家が終戦前後の体験を描いた「私の八月十五日展」の開幕式が開かれた。
18日は満州事変の発端となった柳条湖事件の発生日で、海上保安庁の巡視船と中国漁船の衝突事件による反日感情の高まりを受け、
警察当局が周辺の警戒を強める中での開催。開幕式典では、日本側から記念館側に「中日友好」と描かれた漫画作品が贈られた。
開催は3カ月間の予定で、作品約120点が展示されている。
開会式後、主催者側で作家の石川好さんは記者団に「衝突事件の影響でイベントが延期になると思った」とした上で
「記念館側は『大丈夫だ』として開催できた。言葉や人種を超える漫画の力だと思う」と強調した。
開幕式には漫画家の森田拳次さんのほか、村山富市118件元首相、北京の日本大使館の山田重夫公使も参加した。
漫画展は昨年8月15日から江蘇省南京市の南京大虐殺記念館でも開催された。
ソース 共同通信
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