10/09/19 21:04:15 0 BE:1371684858-PLT(12556)
消費不況の苦境にあえぐ百貨店で、お得意さまを囲い込むための「友の会」の会員が、
これまで縁遠かった男性や若い世代を中心に急増している。月1万円を積み立てると、
1年で13万円分の商品券が受け取れるという特典が、生活防衛意識を強める消費者に
見直されている。すずめの涙の超低金利が続く中、「高利回り」に
注目が集まっていることも背景にあるようだ。
高島屋の友の会「ローズサークル」では、今期前半(3~8月)の新規会員数が
前年同期比38%増の約8500人と、過去10年で最高の伸びを記録。
うちほぼ半分を男性が占めた。
「創設から45年で延べ48万人が会員になったが、大半が40代以上の主婦で男性は
わずか6%。こんなに男性が増えたのは初めて」と、飯島真理担当部長は驚きを隠さない。
新規の男性会員を対象に入会理由を調べたところ、「他の金融商品と比較して決めた」と
回答した人が多かったという。
小田急百貨店では、4月に積立期間が半年のコースを新設したところ、半年の
獲得目標1400人が2カ月で集まった。女性限定だが、「若い人は早くリターンを
手にしたいはず」との思惑通り、入会者の半分以上を20~40代が占めた。
*+*+ 産経ニュース 2010/09/19[21:04:15] +*+*
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