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那須塩原署巡査長の飲酒当て逃げ:容疑者を追送検 「見つからないと思った」 /栃木
毎日新聞【吉村周平】
那須塩原署の巡査長が飲酒運転で当て逃げした事件で、さくら署は17日、
道交法違反(当て逃げ)容疑で逮捕された那須塩原市下永田8、那須塩原署留置
管理課巡査長、田口智識(とものり)容疑者(24)を同法違反(酒気帯び)
容疑で宇都宮地検に追送検した。田口容疑者は調べに、「(飲酒運転は)初めて
だった。見つからないと思った」と容疑を認めているという。
送検容疑は10日午後10時10分ごろ、さくら市蒲須坂の国道4号で、
呼気1リットルあたり0・15ミリ以上のアルコールを帯びて、乗用車を
運転したとしている。
県警によると、田口容疑者は物損事故を起こした後、署員のすきを見て逃走。
徒歩で下野市内の実家へ帰宅した。翌11日午前7時50分ごろ、署員が実家に
戻った同容疑者に飲酒検知。血中のアルコール濃度は基準以下だったが、
供述などから飲酒時間や量を特定し、検知時間から逆算する「ウィドマーク法」
と呼ばれる計算式を用いて、運転時のアルコール濃度の推定値を算出したという。
県警監察課は処分について、「調査を尽くして厳正に対処したい」と話している。
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