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★露骨過ぎる論功行賞人事に菅一派の政権私物化権力欲アリアリ
問題大臣と党役員を酷評する
「有言実行内閣と呼んでもらいたい」。内閣改造後の記者会見で菅首相は胸を張った
が、この面々にどんな実行力を期待しろというのか。だいたい“不言実行” だから意
味があるのであって、自分の口から“有言実行”と言うのは、口に出したけれど実行し
なかった過去を糊塗する表現。ゴマカシでやらないと言っているようなものだ。
(中略)
●米国のポチが外相で日中関係はガチガチ
菅改造内閣で最もキケンな人物は、国土交通相から外相へ横滑りした前原誠司(4
8)だ。党内で外交・安全保障通と言われてきたが、その思想は“タカ派”。ガチガチ
の改憲論者で、自民党議員と一緒に「新世紀の安全保障体制を確立する若手議員の会」
をやっていたこともある。
「議員個人としてタカ派発言は許されても、外交の舞台で威勢のいい発言を繰り広げ
て、国益を損なうことにならないか」と、早速、党内からも憂慮する声が上がってい
る。
だいたい前原は国交相としてどんな実績を挙げたのか。八ツ場ダムは放置され、JA
L問題は右往左往で混乱を招いた。口先ばかりのスタンドプレーのオンパレードだっ
た。
「直近の外交マターは尖閣諸島問題で悪化している日中関係です。外交には現実に合わ
せた“腹芸”が必要。対中強硬姿勢で机上の原則論を振りかざす前原さんは、そういう
能力があるとは思えない」(外交ジャーナリスト)
米政府は前原外相を歓迎していると伝えられる。裏を返せば、前原は米国に「ポチ」
とナメられているのだ。
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