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【栃木】「歌麿」でまちづくりを 栃木の市民団体、作品発掘に力 - 暇つぶし2ch1:再チャレンジホテルφ ★
10/09/17 22:58:41 0
 「歌麿」でまちづくりを 栃木の市民団体、作品発掘に力

 美人画で知られる江戸後期の浮世絵師・喜多川歌麿の肉筆画が相次いで見つかった栃木市は、
「歌麿を活用したまちづくりを」(鈴木俊美市長)と盛り上がりを見せている。
活躍しているのが市民団体「アートなまちづくり研究会」(若林可奈子会長)だ。
市の委託を受けて、6人のメンバーが歌麿作品をはじめとする
地域資源の発掘や活用を通したまちづくり活動に取り組んでいる。

 同市では7月、「三福神の相撲図」と「鍾馗(しょうき)図」が見つかったことを公表。
3年前には「女達磨(だるま)図」が発見されている。歌麿の肉筆画が同じ地域から
まとまって出た例は栃木以外にはないという。

 歌麿は、水運で栄えた当時の栃木市をたびたび訪れ、善野家などの豪商宅に滞在しながら、
肉筆画の三部作「雪」「月」「花」をはじめ、数々の作品を描いたという言い伝えがある。
また、版画には栃木の狂歌連の人物名を記した作品も散見され、関係の深さが指摘されている。

 同会では、昨年から歌麿と栃木の関係を調査した文献を再検証。
手分けをして県内や東京都、埼玉県などに在住する文献の関係者にあたった。

 文献は40年ほど前のものが中心で、関係者のほとんどが80歳以上。
「時間との競争だった」と同会の川岸等事務局長(52)は振り返る。

 今回の発見の端緒は今春、関係者への取材で、栃木市にゆかりのある県南の民家が浮上した。
ひとづてに問い合わせをしたが、当初は「ない」との返事だった。その後、作品を抱え、
「火災や盗難の恐れ」や「保存状態が悪いことによる絵の劣化」などに悩んでいるとの情報が寄せられた。

 民家の知人が間に入り、「地域のために協力を」と作品の公開に向けた交渉が始まった。
決め手になったのは事務局が提案した「市への寄託」という制度だった。

>>2へ続く


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