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警察庁HPにサイバー攻撃か、中国からの可能性
警察庁のホームページ(HP)が16日夜から17日未明にかけて、
閲覧不能になったり、つながりにくい状態になったりしていたことが分かった。
大量のデータを標的に送りつけて機能をマヒさせるサイバー攻撃、
「DDos(ディードス)攻撃」を受けた可能性もあり、同庁で発信元などを調べている。
同庁によると、16日午後9時頃から17日午前0時30分頃の間、HPが全く開かなかったり、
違うページへの切り替えが遅くなったりする状態が続いたという。HPの改ざんは確認されていない。
中国最大規模のハッカー組織「中国紅客連盟」が、満州事変の発端となった柳条湖事件から
79年にあたる18日まで、日本政府機関などのサイトを攻撃する計画を表明。
今月7日に海上保安庁の巡視船と中国漁船が衝突して以降は、中国国内で反日ムードが高まり、
同国国内のインターネットの掲示板には、攻撃の対象として警察庁のアドレスが掲載されていた。
同庁は、中国国内からの攻撃だった可能性があるとみて警戒を強めている。
(2010年9月17日14時32分 読売新聞)
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