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空き家に中国人留学生を住まわせて不法占拠し、競売を妨害したとして、警視庁は中国籍で東京都千代田区四番町、
自称不動産会社長の林武容疑者(35)を競売入札妨害の疑いで逮捕したと17日発表した。
警視庁は、林容疑者が都内などの空き家数十軒に外国人を住まわせ、家賃収入を得ていたとみている。
組織犯罪対策1課によると、林容疑者は2006年ごろから、
競売物件になっている東京都江戸川区上一色3丁目の鉄骨3階建て事務所兼住宅に中国人留学生を住まわせていた。
2~3階の計180平方メートルを11部屋に区切って、月3、4万円で中国人留学生に貸し、
ほかの物件も合わせて月に約100万円の収入を得ていたという。
逮捕容疑は、09年3月9日、調査に訪れた裁判所の執行官に「自分の会社が抵当権者と契約して物件を借りている」などと説明し、
偽造した契約書を見せて競売を妨害したもの。容疑を認めているという。
逮捕容疑の物件は05年3月から所有者の都内の会社社長が借金を抱えて姿を消し、空き家になっていた。
同課は、林容疑者に「空き家情報」を提供するブローカーがいるとみている。
記事引用元:asahi.com(2010年9月17日12時22分配信)
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