10/09/17 11:43:34 0 BE:873043283-PLT(12066)
中国網日本語版(チャイナネット)は16日、「中国は日本に対して綿密な抑止策を採るべきである」とする記事を掲載した。以下は記事より。
日本側に違法に拘留された中国人漁民14人は13日午後に帰国したが、船長はまだ日本で拘留されている。
釣魚島(日本名:尖閣諸島)での衝突事件を日本は国内法を用いて処理するという強硬的な方法をまだ続けており、
東シナ海における激しい気勢の日本の態度に変化はない。
日本の対中戦略はでたらめな行動だ。日中関係が日本にとって以前より重要になっており、日中関係の大局を自主的に守るべきであるが、
日本のやり方はまさにその逆で、解決の状況が整っていない釣魚島などの領土問題を無理やり前面に押し出している。
日本は先ごろ、いくつかの離島の「国有化」を発表し、それには釣魚島などの領土争い中の島も含まれている。
過去数十年間、日中関係は発展しながらも、矛盾・衝突が何度も勃発(ぼっぱつ)している。両国関係が悪化すると、日本はいつも挑発したり、
事件をエスカレートさせたりしている。歴史や貿易にしても、海洋権益にしても、日本が先に行動を起こし、
火に油を注ぐようなことをしなければ、日中間にいざこざが起こることはないのである。
日本のような隣国を前に友好を語るだけでは足りないことは、歴史的にも証明されている。日中関係の重要さを過度に強調すれば、
中国の国家利益に対する順序、中国社会の日本の挑発に対する許容度において日本に誤解させることになる。
中国と日本はもともとまったく異なる利益体で、両国間で戦争が起きたこともあり、今では戦略的に互いに警戒している。(>>2,3-以降へ続く)
両国の友好は相互利益と相互尊重を前提にするしかなく、日本の自分勝手は許されない。
記事引用元:サーチナ[ 2010/09/17(金) 09:59 配信]
URLリンク(news.searchina.ne.jp)