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・ 日清戦争以前から尖閣周辺を調査していた日本は1895年
尖閣がいずれの国にも属していないことを確認したうえで尖閣諸島を
沖縄県に編入した。中国の反発もなく国際的にも日本の領土と認められ
日本人の入植も行われた。日清戦争とは関係なく行われた
・ 1971年、尖閣諸島に世界第2位のイラク並みの海底資源があるという
国連の調査結果が出るや中国ははじめて尖閣諸島の領有権を主張し
尖閣諸島は中国領という教育を始めた
・ 東シナ海では2004年、中国がガス採掘施設「白樺」の建設を始めたことが発覚し
以後も4つの試掘施設を建設している。この問題で安倍内閣は中国との
局長級協議を開いたが、そこでは日本が試掘した場合中国は「軍艦を出す」
と脅された、しかし中川昭一経済産業相(当時)は、中間線の東側海域に鉱業権を
申請していた帝国石油に試掘権を付与。 しかし福田内閣の 発足に伴って方針が転換され
後任の二階俊博経産相が「私は試掘の道をとらない」とストップ をかけ
その後動きが止まった
・米軍普天間飛行場の移設問題で日米同盟が揺らぎ、
沖縄と日本政府の関係もぎくしゃくする中、中国では「沖縄を返せ」の声が
強まっている。
・ 鳩山首相が東シナ海を「友愛の海にしよう」と宣言した、
相手国の首相がこんなことを言ってくれたのだからしめたもの
6ヶ月後、中国漁船は尖閣列島近くの日本領海での操業を開始した
操業を日本の巡視船に発見された漁民は日本の巡視船の指示に従わず
2度船体をぶつけるなどした、これにより中国漁船の船長が逮捕された
これに対し中国外交部は「釣魚島と周辺の島は古くからの中国固有の領土
日本側は直ちに無条件で人員と漁船を解放するべきだ」と強烈に抗議し
ガス田の交渉を打ち切った