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流通大手のイオンが、葬祭サービスの一環として「布施の価格目安」を打ち出したことに仏教界が反発していた問題で、
イオンがホームページ(HP)から目安の一覧を削除した。
これまでイオンは「目安表示は利用者のニーズにかなう」としてきたが、「布施に定価はない」とする仏教界側の意見に配慮した格好。
HP掲載時には広報資料がつくられ積極的な宣伝がされたが、削除はひっそりと行われた。
イオンがHPから価格目安を削除したのは9月10日で、
それまでは「読経一式+普通戒名で25万円」「読経一式+院号戒名で55万円」などと、
葬儀や戒名の種類によって異なる複数の目安を表示。僧侶の紹介サービスが始まった5月上旬から掲載されていた。
現在は目安が削除された代わりに、「多数の寺院でとりまとめられた目安をコールセンターでお知らせします」と掲載している。
コールセンターが問い合わせを受け付けるのは、イオンのカード会員などに限定されるという。
また、「布施は本来『喜捨』であり『標準化』や『統一』すべきものではありません」といった、
従来のイオンの姿勢とはニュアンスが異なる見解も掲載されている。
ソース MSN産経 2010.9.16 22:58
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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