10/09/17 07:25:13 0
セブン&アイに創業家が70億円寄付 「施設つくって」 朝日新聞
小売り大手のセブン&アイ・ホールディングスは16日、伊藤雅俊名誉会長ら
創業家から70億円の寄付を受けたことを明らかにした。「従業員の研修施設を
つくってほしい」というのが理由で、7月に支払われたという。
セブン&アイは、この寄付を利用して大型研修施設を横浜市に計画中。
2012年春の完成をめざしている。
セブン&アイは、伊藤名誉会長の叔父が「羊華堂洋品店」を1920年に
開いたのが始まり。伊藤氏は92年まで社長をつとめた。08年にも、自ら
保有するセブン&アイ株の一部(総額で時価60億円程度)を、幹部社員ら
5千人超に無償で配ったことがある。
今回の寄付で、セブン&アイは、11年2月期単体の純利益の予想を4月時点より
70億円多い665億円に上方修正した。修正自体は15日に発表していたが、
詳しい理由は明らかにせず、16日になって「伊藤家の了解がとれた」として
説明した。(内藤尚志)
URLリンク(www.asahi.com)