10/09/16 17:36:10 0
人気アニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』や『らき☆すた』でヒロインの声を担当した
トップ声優&歌手の平野綾。8月4日放送の『グータンヌーボ』で恋バナを解禁すると、
彼女を処女だと信じていたファンと思われる人々が激怒。
ショックのあまりか、ウェブ上にCDを割る動画を掲載する人も現れた。
平野自身がブログで「せっかくみんなとのライフラインができたのに」と書き込むと、
「俺らは金づるか」と新たな批判が噴出。HLL(平野綾ライフライン)事件と名付けられた。
オタクはどこまで本気で処女を信仰しているのか? オタクの生態に詳しい寺尾幸紘氏が解説する。
「基本的に、オタクはみんな処女が好きです。オタクはコントローラブルなものが好きで、
自分でスイッチを入れて、変えるのが楽しいんですよ。
何より、処女にはプレミア感があります。オタクは“初回限定”という響きが大好き。
言ってみれば、処女は究極の初回限定みたいなものですから(笑)」
しかし当然ながら、実際の処女が皆、清純なわけではないが……。
「オタクはコンプレックスと独占欲が強いんですよ。非処女に笑顔を向けられても、
『それは前の男にも向けたことのある笑顔だろう』と疑ってしまうんです。
童貞が多いのも、処女好きなことに?がっているでしょう」
さらに、オタク活動に励めば励むほど、処女信仰が高まる傾向にある、と寺尾氏は指摘する。
「彼女をつくらずにオタクなことばかりやっていると、どんどん“童貞力”が高まっていくんです。
そうすると妄想が止まらなくなって、変態性が増し、処女信仰が強まっていく。
童貞力が高まっているほうが、オタクとしては仲間が増えて楽しいんです」
アニメやアイドルといった、これまで「オタクだけのもの」とされてきたカルチャーは、
ここ数年で急速に市民権を得た。寺尾氏いわく、そのことも処女信仰の復活と関連性があるという。