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外為14時 円、一時85円14銭に下落 円売り・ドル買い介入継続
15日午後の東京外国為替市場で、円相場は1ドル=85円ちょうど近辺に
下げ幅を広げている。
14時前には一時85円14銭近辺まで売られた。
財務省・日銀による円売り・ドル買い介入が午後の市場でも断続的に実施されている。
短期筋の円売り・ドル買いを巻き込んで、円相場が押し下げられている。
14時時点では前日17時時点に比べ1円75銭の円安・ドル高の84円96~99銭近辺で
推移している。
市場では当局の円売り介入について「円相場押し下げのめどが85円台に
なっているのではないか」との見方が出ていた。
円は対ユーロでも下げ幅を広げている。14時時点では同2円97銭の
円安・ユーロ高の1ユーロ=110円30~34銭近辺で推移している。市場では
「円売り・ユーロ買い介入は実施されていないもよう」(国内銀行)との声が
あった。円売り・ドル買い介入の影響で円が対ドルで弱含んでいるため、
ユーロに対しても円売りが続いている。〔日経QUICKニュース〕
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