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違法な複製ソフトウエアをインターネットの自分のサイトで広告したなどとして、
茨城県警生活環境課と古河署は14日、著作権法違反(頒布の申し出)などの疑いで、
神奈川県横浜市鶴見区北寺尾、会社員、吉原明徳容疑者(30)=同法違反罪で起訴=を
追送検した。古河署によると、著作権を侵害するコピー商品のネット広告は、
今年1月に施行された改正著作権法で「頒布の申し出」として新たに禁じられており、立件は全国初。
追送検容疑は、4月下旬~6月下旬ごろ、自分が運営するオークションサイトに
米マイクロソフトが著作権を持つ「ウィンドウズ7」などのソフトを複製した
DVDの広告を掲載し、福島県と群馬県の男性に販売するなどした疑い。
古河署によると、吉原容疑者は平成19年12月初旬から約2年8カ月にわたって
サイトで違法なソフトを販売、約2800万円を売り上げていた。
*+*+ 産経ニュース 2010/09/14[22:00:20] +*+*
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