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2001年の明石歩道橋事故で、業務上過失致死傷罪に問われた元明石署副署長榊和晄被告の
第2回公判前整理手続きが13日、神戸地裁(奥田哲也裁判長)で開かれた。「検察官役」を務める
指定弁護士は、従来の検察官と違い、弁護側から請求がないものも含め、すべての証拠を開示した
ことを明かした。
指定弁護士によると、開示したのは段ボール19箱分。弁護側から7月23日に請求があったもの以外も含め、
すべての証拠を開示したという。主任を務める安原浩弁護士によると「これまでの刑事裁判では検察官が
弁護側に有利な証拠を隠しているとの批判があった」といい、「われわれは不透明、不公正なやり方は
したくない」と述べた。
次回は10月14日に開かれる予定。裁判所は、11月25日の第4回手続きまでに弁護側の証拠を
提出するよう求めている。
ソース
神戸新聞 URLリンク(www.kobe-np.co.jp)