10/09/13 16:08:33 0
・9月1日、JR常盤線内で車両点検を行った影響により、東京メトロ千代田線のダイヤに
乱れが発生。乗客はツイッタ-を使って状況を外部に発信。
停車を続けていた電車が動いた時には「やっと今、一駅だけ運転するとアナウンスが!
湯島から根津まで!こうして一駅ずつ牛歩のごとく千代田線は進みゆく」と書き込みがあった。
さらに、iPhoneのバッテリーを長持ちさせる方法を聞いた人が助言を受けるなど、車内の
雰囲気がリポートされた。
途中、乗客のあいだで連帯感が生まれてきたのか、「千代田線のみんな元気?さぁ、どっちの
到着が早いか競争だぞ!よーいドン!(その前にバッテリーが死ぬ)」「千代田船内(原文ママ)に
残っているみなさん、綾瀬から先は順調です。今を耐えましょう。希望はすぐそこにあります」と
慰め合う光景も。
無事駅に到着した人は「地元の北松戸にまもなく着きます。Tweetにおつきあいいただいた
みなさん、本当にありがとうございました!人間の温かみを感じることが出来ました!
bye-bye!!」「無事ついた。皆さん応援やアドバイスありがとうございました。先に降ります。
まだ千代田線と常磐線の中の人がんばれ」と、普段なら「電車がついた」で終わるところが
トラブルを連帯して乗り切ったという高揚感からか、ドラマチックなつぶやきとなったのである。
さらには「Twitterのおかげで心細くなかったです」「TLの不思議な連帯感で乗り切れました。
ありがとうございましたw」などの感想も書き込まれ、閉塞状況においてツイッターが心の
支えになったという意見も出た。
このツイッター上での盛り上がりを逐一見て、RT(引用)でツイッターユーザーに広めた
フリーライターの三上洋氏はこう感想を述べている。
「深夜の千代田線ストップで閉じ込められた人たちが、Twitterで励ましあい、最新情報を共有。
とても素敵なTwitterの姿を見た夜でした。ご苦労様、そして、おやすみなさい」
以前「トイレで紙がないことに気づいた男がツイッターで助けを求めた」ことが話題になったが
今回の千代田線の件も「ツイッターを通じた心の交流」の一つの事例となることだろう。(抜粋)
URLリンク(zasshi.news.yahoo.co.jp)