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・中国では古くから、理想の結婚生活の例として、「米国の家に住み、日本人妻を娶(めと)り、
中華料理を食べる」などの条件が挙げられるほど、日本人女性に対する、「貞淑、優しい、
働き者」といったイメージが強いようだ。
一方、日本人女性との結婚生活を「面倒くさい」と語る中国人男性の「本音」が、多くの
読者を引きつけ、次々と個人のブログに転載されている。
日本人の妻に対する「愚痴」を披露するのは、日本在住の中国人男性だ。男性は日本の
大学を卒業後、勤務先の日本企業で出会った日本人女性と結婚した。
男性は結婚当時、日本人男性にありがちな、家で何もしない「亭主関白」的な振る舞いを
しないよう、平日の帰宅後に料理を作るなど、共働きの妻を支える「いい夫、優秀な男」として、
円満な生活を楽しんでいたという。
しかし、2人の幸せな生活は、妻が専業主婦になったことを機に一変する。男性は、自身の
帰宅後、玄関先で「お帰りなさい」と出迎え、手荷物を受け取ったり、着替えを手伝ったりと、
かいがいしく世話をしようとする妻の姿や、男性が炊事をしようと台所に入ると、不機嫌になる
妻の「異変」に戸惑ったと語る。
男性はその後、妻との「家族会議」を経て、妻が専業主婦として誇りを持っていること、
男性の家庭での振る舞いが、妻の専業主婦としての「仕事」や「自尊心」を奪っている
ことなどが分かったと伝えたが、日本人女性と中国人女性の求めるポイントがずれているとして、
「理解できない」、「日本人女性は面倒くさい」などともらした。
男性はこのため、家にいる時はなるべくゴロゴロし、妻の仕事を奪わないよう、家庭円満を
演出していると告白。一方、妻の外出のすきに、「家事をしてストレス発散する」と明かし、
愚痴とは裏腹な幸せそうな一面に、多くの読者から「お幸せに!」、「いいなあ~」などと
うらやましがられていた。
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