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自民党大阪府連は12日の役員会で、橋下徹知事が代表を務める「ローカルパーティー
大阪維新の会」に自民党籍を持ったまま参加する府議ら約40人を、近く離党勧告処分に
することを決めた。来春の統一地方選で自民党候補のいる選挙区に対抗馬の擁立作業を
進めているのを反党行為と判断した。
参院選で自民党候補の支援をしていることなどから、処分対象者が反発するのは必至で、
統一選をにらみ自民党と維新の会の対決ムードが一層高まるとみられる。
7月に処分方針を決めていたが対象者が多数で組織に与える影響を考慮し、党本部とも
協議。党本部は「府連の決定を尊重する」としたため処分に踏み切ることにした。
当初38人だった対象者が増えたこともあり今週中にも党紀委員会を再度開き、離党勧告と
ともに維新の会から抜ける意思があるか確認する文書を各議員に送付。勧告などに従わない
場合は「除名」とする。
役員会終了後、府連の谷川秀善会長は記者団に「対抗馬が出てお互い戦うわけだから党の
公認候補を守らないといけない」と説明。
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