10/09/12 23:03:34 S9U9swZq0
こんな感じ?やっつけですが。
アルコールを皮膚に塗ると冷たく感じるのは、アルコールの気化する温度が低いので
気化したときに皮膚の熱を奪うから。アルコールじゃなくても他の物質でもできる。(これを冷媒という。フロンとかCOとか。場合によって水も。)
これを利用して、密閉した配管を繋げてサイクルを造ると冷房もしくはエコキュートもできる。
1.蒸発・・・配管内で配管の熱を奪って冷媒が蒸発。配管は冷たくなるので送風すると冷たい風が出る。送風しないと霜が付くかも。
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冷媒が高温のガスになる
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2.圧縮・・・高温の冷媒をコンプレッサーで圧縮して高温・高圧の冷媒ガスにする。圧縮しすぎて液化一歩手前w
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3.凝縮・・・エアコンでいう室外機。高温・高圧になった液化一歩手前の冷媒ガスに送風や水をかける等で冷却すると、一気に液化する。
ここを通った風や水はめちゃ熱くなる。エコQはここで湯を作る。エアコンは暖房に利用する。
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4.膨張・・・そのままの冷媒液だと圧力が高くて気持ち悪いのでここで減圧する。
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