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2001年9月11日、ニューヨーク市ブルックリンの消防士だった
ゲイリー・ボックスさん(当時35)は米同時多発テロの犠牲者の1人となった。
父ジャドソン・ボックスさんは、当日言葉を交わすこともなく、遺体さえ見つからないままの
別れに打ちひしがれていた。息子はどこで、どのように死んでいったのだろう―。
しかし9年の時を経て探し当てた1枚の写真には、テロ現場へ向かってトンネルを
駆け抜けるゲイリーさんの姿があった。
写真との出会いは昨年9月11日、ゲイリーさんの姉妹クリスティンさんがテロ現場近くの
記念資料館を訪れたことがきっかけとなった。係員にだれかを探しているのかと
声をかけられて答えると、ゲイリーさんの名が入った写真を見せてくれた。現場近くの
ブルックリン・バッテリー・トンネルで撮影された消防士の写真だったが、
それはゲイリーさんではなく、テロで亡くなった同僚の姿と判明した。
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*+*+ CNN 2010/09/12[14:33:52] +*+*
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