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9日午後5時頃、富山県魚津市黒沢の民家の庭先でツキノワグマ(雌、体長約1メートル、体重約60キロ)
が発見され、敷地内の車庫に入り込んだ。
通報を受けた市職員らが山へ追い返そうとしたが、動かなかったため、上半身にワイヤをかけて柱に固定した
ところ、10日午前8時半頃、車庫内で死んでいるのが確認された。市は「エサが少なく、衰弱していたのでは
ないか」とみている。
今夏の猛暑の影響で、ブナやコナラ、ミズナラなどの木の実が不作や凶作となり、県内の道路や集落近くで
クマの目撃例が相次いでおり、県が8日、今年初の出没注意情報を出していた。
同市では10日午後3時頃にも、坪野の県道を親子とみられるクマ2頭が横切るのを、車で通行中の主婦が
目撃した。また、滑川市中野の民家では、同日午後7時半頃、子グマ1頭が民家敷地内の柿の木に登っているの
を住人の女性が目撃。直後に子グマは走り去ったという。
YOMIURI ONLINE
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