10/09/11 09:32:54 YlN+thq20
日本人は無理な要求をしても怒らず、反論もしない。笑みを浮かべて要求を呑んでくれる。しかし、これでは困る。反論する相手を捩じ伏せてこそ政治家としての点数があがるのに、それができない。それでもう一度無理難題を要求すると、またこれも呑んでくれる。
すると議会は、いままで以上の要求をしろという。無理を承知で要求してみると
今度は、笑みを浮かべていた日本人はまったく別の顔になって
「これほどこちらが譲歩しているのに、そんなことをいうとは
刺し違えるしかない」といって突っかかってくる。
これは、1941年イギリスが誇る戦艦プリンス・オブ・ウェールズと
レパルスの二隻が日本軍によって撃沈されたときの日記だが
チャーチルはこれによってイギリスはシンガポールを失い
インドでも大英帝国の威信を失うのではないかと心配している。
チャーチルは、「日本にこれほどの力があったのならもっと早くいってほしかった。
日本人は外交を知らない」と書いている。
つまり、日本は相手に礼儀を尽くしているだけで外交をしていない
外交はかけひきのゲームであって誠心誠意では困る、ということらしい。