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★民主党代表選、なぜ異なる結果 ネット投票と報道機関の世論調査
民主党代表選をめぐる世論調査では、新聞やテレビで菅直人首相が圧倒的に優勢なの
に、投票方式のインターネット上のウェブサイトによる調査では小沢一郎前幹事長が上
回るという逆転現象が珍しくない。小沢氏は「新聞、テレビの調査と正反対の調査がい
っぱいある」と強調、後者を重視する姿勢だ。この違いの背景を検証した。
(中略)
小沢氏が4日に登場した動画配信サイト「ニコニコ動画」では、出演中の約2分間に
約9千人がネットで投票。その結果、小沢氏が78・5%、首相が21・5%となり、
小沢氏は「こうやって意思疎通できるのは面白い」と喜んだ。同サイトでは8月31日
の時点で、首相が34・7%と小沢氏の8・1%を上回っていたが、完全に逆転した格
好だ。
こうした結果について、「Yahoo!JAPAN」は「ネットの投票者は自らID
(本人証明)を登録して政治コーナーに入り支持候補を選択する。政治に積極的にかか
わりたい人たちの声だ」と分析する。特に小沢氏が出演した番組では、熱心な小沢氏の
ファンが視聴、投票した可能性がある。
一方、新聞・テレビの世論調査は、電話や面接調査の対象を無作為・広範囲に選ん
で、回答に政治的傾向が出ないようにしており、こうした違いも背景にありそうだ。
■ソース(産経新聞)(中略部分はソースで)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)