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民主党代表選(14日投開票)の選挙期間が折り返し点を迎えた7日、中立の立場で、菅直人首相と小沢一郎前幹事長の政策を見定める立場をとってきた
衆院1期目の横粂勝仁衆院議員(28)が、対話ヒッチハイクを始めた。神奈川県横須賀市の地元事務所から、スーツ姿でスタート。
計14台の車を止め、車内で政治談議を交わしながら愛知県豊田市まで到達した。横粂氏は「大変貴重な意見を直接うかがえたが、
ますます迷ってしまう」といい、8日も名古屋を目指しながら投票先の検討を続ける。
午前7時20分。横粂氏は横須賀の地元事務所前の路上に濃紺スーツに白ネクタイ姿で立ち、「乗せてください!」と大きく書いたスケッチブックを掲げた。
同行者は男性秘書1人。スーツ姿の男2人が通勤時間帯に路上に立ち、笑顔で親指を立てる情景は、かなり普通じゃない。
通勤、通学中の地元住民から「何やってんの?」「自転車2人乗りするか」などと突っ込まれたり、数台のタクシーを止めてしまうなど不安なスタートだった。
恋愛バラエティー番組でバスに乗って世界を回った経験のある横粂氏。だがヒッチハイクは初体験で、
「(テレビ番組企画でヒッチハイクして世界を回った)猿岩石さんはスゴイ」のため息がもれた。
それでもコンビニなどに止まった車に交渉する作戦に転じると、午前8時、1台目の夫婦連れの乗用車が乗せてくれ、旅が始まった。
国道1号をひたすら西へ向かい、湘南の海沿いを走り、箱根の山へ。箱根峠では、ダンプカーに乗った静岡県富士市の
運送会社社長清水啓一さん(64)が横粂氏を乗せた。清水さんは「乗せたら、テレビで走り回ってた国会議員だから、
びっくりした」と笑ったが、趣旨を聞き、「偉い」と活動を評価。「みんなの暮らしがよくなるようにしてほしい」と
自宅で特上すしの夕食を振る舞い、午後8時に再出発。愛知県豊田市まで横粂氏を送り届けた。
以下ソース
日刊スポーツ
URLリンク(www.nikkansports.com)