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★新タイプの耐性菌検出、国内初=インドからの帰国者―獨協医大
・抗生物質がほとんど効かなくなる遺伝子を持つ新たなタイプの耐性菌が、
インドから帰国し獨協医科大学病院(栃木県壬生町)に入院していた患者から
検出されていたことが6日、分かった。国内で見つかったのは初めて。
患者は回復し、他の人への感染はなかった。
この耐性菌はインドやパキスタンで広がり、両国からの帰国者を中心に欧米でも
増えており、国際研究チームが先月警告を発していた。
同病院によると、昨年5月、50代男性患者に発熱などの症状が出たため検査
したところ、抗生物質が効かない大腸菌が検出された。詳しく調べた結果、
「NDM―1」と呼ばれる遺伝子を持つ多剤耐性菌であることが分かった。
男性は入院する直前にインドから帰国していた。
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