10/09/06 10:24:18 0
このままでは敗北必至の菅陣営は、なんでもアリのダーティーな選挙戦に手を染めはじめている。
目に余るのは、現職の大臣が公務を放り出して「菅再選」に走り回っていることだ。
国政そっちのけで代表選に血道を上げている閣僚たちは、国民生活はどうでもいいらしい。
さすがに党内から批判が噴出したのが、蓮舫行政刷新相のテレビ出演3連発だ。
代表選が告示された9月1日、平日の真っ昼間だというのに菅再選を訴えるために、テレビ番組を3つもハシゴした。
まず、正午~12時30分は、テレビ朝日の「ワイド!スクランブル」。
12時45分~13時はTBSの「ひるおび!」。さらに15時25分~16時はフジテレビの「民主党代表選特番」に生出演した。
その間、大臣としての仕事は一切、していない。
「蓮舫のテレビ出演には、民主党議員だけでなく官僚も『大臣の仕事をどう考えているのか』と呆れ返っています。
休日や深夜ならまだしも、平日の昼間に公務そっちのけで代表選にうつつを抜かしているのだから話にならない。
民主党は『事業仕分け第3弾』として10月から特別会計に切り込む予定です。本来なら蓮舫大臣は準備に追われて、
連日徹夜で寝る暇もないはずなのに、うれしそうにテレビ局をハシゴしている。
この調子では準備が間に合わず、事業仕分けは財務官僚に丸投げすることになりそうです」(民主党関係者)
蓮舫は周囲に「菅首相が遊説で街頭に立つときは、私は全部応援に行って、菅さんの隣に立つつもり」
最初から代表選が終わるまで、大臣としての仕事は二の次、三の次のつもりなのだろう。
URLリンク(news.www.infoseek.co.jp)