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小沢氏側近らは、「代表選の勝敗いかんにかかわらず、最終的に勝つのはわれわれだ」と豪語する。
「勝って小沢総理になれば、自民党も巻き込んで大連立構想を再現し、菅・仙谷らは党から追放する。
仮に負けても、こちらが民主党を飛び出して、やはり政界再編だ。いずれにせよ、
主導権を握るのはわれわれであって、菅に未来なんてないんだよ」(同側近)
事実、小沢氏は出馬宣言の直後から、さっそく囲碁仲間の与謝野馨元財務相
(たちあがれ日本)らと連絡を取り、「戦後」を見越した措置を講じ始めた。
ある野党党首は、「小沢総理」との連携の可能性について、前向きにこう語る。
「民主党代表選は、小沢が勝つと思うよ。そもそも菅には統治能力がない。
『ブラック・ジャック』じゃないが、確実にヤブだと分かっている医者に診てもらうより、たとえ胡散臭くても、
抜群に腕が立つ医者のほうが誰だっていい。死にたくないから。
どの野党も、ノーセンスの菅よりも小沢のほうが、各政策面でずっと連携しやすいはず」
追い詰められた菅首相に勝機があるとすれば、代表選までの2週間に、迅速かつ即効性のある
景気・経済対策など、国民が真に求める政治を今度こそ明確に打ち出すこと。
でなければ日本は、およそ20年間も封印されてきた禁断の最終兵器・小沢一郎に、未来を託すことになる。
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