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民主党代表選に郵送で投票できるサポーターから白紙の投票用紙を集めた疑いがあるとして、
同党の秋田県代表選挙管理委員会は4日、同県連所属の高松和夫衆院議員(比例東北ブロック選出)の
事務所を告発する文書を党中央代表選管に発送した。
文書によると、9月1日に県内のサポーターから「高松事務所から投票用紙をとりまとめて事務所に
届けるよう指示があった」と告発があった。4日までに複数のサポーターから同様の証言を得たとしており、
党中央選管による徹底調査を求めている。
代表選では全国約34万人の党員・サポーターが郵便で投票できる仕組みがとられているが、代表選規程などでは、
代理投票を認めていない。また、投票券をとりまとめることも禁じている。
高松氏は4日、朝日新聞の取材に対し、告発内容について「白紙の投票用紙を集めるように指示した事実は一切ない」
と否定した。
ソース
asahicom URLリンク(www.asahi.com)