10/09/02 13:36:37 2ItV7/w90
>>609
1
アシュケナージの親たちのIQが子供のいないアシュケナージの平均値よりも1だけ
高いと仮定する。つまり知能がやや高いことにより経済的成功を収めた親たちは
平均的な親たちより、多くの子供を残す傾向があるとする。
IQの遺伝率が30%であるとすると、アシュケナージ系ユダヤ人の平均IQは
一世代あたり約三分の一ポイント増加するだろう。四〇世代、つまり約1000年後
にはアシュケナージ系ユダヤ人のIQは12ポイント増加している。
西暦800年のアシュケナージのIQが平均的ヨーロッパ人のIQである100だったとすると
1800年までに112に達しただろう。現在のアシュケナージのIQとほぼ同じである。
2
テイサクス病は発病すれば幼年期に死亡してまう。仮に生殖可能年齢到達後に
発病したとしても、発病しない個体よりずっと少ない子孫しか残せなかっただろう。
3
ある別の疾病に対する抵抗性(未知)があるなら、どうして他の(特に近所の)人種には
そのヘテロ接合体優位性が働いて遺伝子が残らず、アシュケナージだけに残ったのだろう。
重要なのは、ヘテロ接合体優位性は病気に対する防御以外にも優位に働くという事実だ。
理由のひとつはこれらの変異が近所の集団には存在しないことだ。
中世ヨーロッパでアシュケナージが従事していた仕事には高度な知能が要求された。
彼らの職業は主に金融業の他、不動産管理人、土地差配人、税金取立て請負人、
商人といった企業の経営者の類に限定されていた。
アシュケナージ系変異は病気とは関係なく、中世ヨーロッパの金融家として直面した
自然選択圧として生じたと考えるほうが筋が通る。