10/08/30 17:58:23 0
民主党代表選の最中に、とんでもない“爆弾”が破裂した。
朝日新聞が1面で大きく報じた仙谷由人官房長官(64)のスキャンダルだ。他紙も一斉に追い始めた。
菅陣営は、小沢前幹事長の「政治とカネ」問題を攻めたて、世論を味方に引き込む作戦だったが、自分の尻に火がついた格好だ。
●民主党代表選を左右すると永田町大騒ぎ
官邸の主である仙谷官房長官は、いまや事実上の首相である。
党内融和を望んだ菅首相の尻をたたいて「小沢排除」を進め、今回の代表選でも菅陣営を引っ張っている。
「小沢なんて民主党から追放すればいい。マスコミも世論もこっちの味方。離党しても、ついていくのは数人だ」と豪語しているとも伝えられる。
そんな絶頂期の「陰の首相」にスキャンダルだから面白い。
朝日新聞が報じたのは、仙谷が長男(36)の経営する不動産会社に、3つの政治団体から320万円を支払っていたというもの。
この長男は東京・新橋のビルで司法書士事務所をやっているが、その事務所(約100平方メートル)の中に、
くだんの不動産会社に加え、仙谷の弁護士事務所、仙谷の3つの政治団体も “同居”している。
しかし、政治団体の専用スペースも電話もない。
それなのに「人件費」や「事務所費」名目で320万円を支出したのは、「長男側の経費を政治資金で補填した疑いがある」というわけだ。
ソース ゲンダイネット 2010年8月30日 掲載
URLリンク(gendai.net)
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