10/08/29 17:51:56 ap9+01PJ0
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辺野古賛成派が根拠として上げるのが沖縄の海兵隊は防衛上の抑止力として
必要だという抑止論ですが、実際はどうか?(岩上氏)
【ポイント】
沖縄海兵隊に (他国からの攻撃を防ぐ)抑止力というものは基本的に無い。
これが一番のポイント。 (質問を受けて孫崎享氏)
(空軍と海兵隊の)一体的運用論>海兵隊は中東以外の日本に9割が存在し
空軍との一体運用などされてない。
※ 米国内にも辺野古推進への懐疑派は多く存在。
ジョセフ・ナイ、アイケンベリー、パッカード、シーラー・スミス
なども「在日米軍のたった20分の1の普天間で日米関係を壊すのは問題」と
米政権の対応をニューヨークタイムスなどで非難。
尖閣諸島・竹島=島の防衛;2005年の日米協議「日米同盟〜未来のための変革と再編」でも
「島の防衛は日本側の責任」と明記されており、そもそも米軍は責任外。
竹島は2008年既に米国地名委員会で韓国領に(ブッシュ訪韓前)。
尖閣も2006米国は「日中の領土問題には中立」を宣言 (孫崎氏)
※補足;尖閣諸島など島の防衛については岡田大臣も最近の会見で、
岩上さんの質問に対し「まず自衛隊が行き、その次に海兵隊が必要なんだ」と
答えているが、これは海兵隊は役に立たないのと同じ。
なぜなら米は「実効支配がなされたらそれは安保の外」としており、
つまり自衛隊が負けたら終わりなのだ。