【死刑制度】遺族「加害者が反省し真人間になっても『だから何なんだ』」「執行ボタンを押させてくれ」★5at NEWSPLUS
【死刑制度】遺族「加害者が反省し真人間になっても『だから何なんだ』」「執行ボタンを押させてくれ」★5 - 暇つぶし2ch1:ぽっくりφ ★
10/08/28 17:52:06 0
★対論『死刑制度』
・死刑制度存廃をめぐっては、事件や死刑囚とかかわった人たちが、自らの体験に基づきそれぞれの思いを抱いている。
 犯罪被害者遺族の松村恒夫さんは「死刑囚は死をもって償うべきだ」と主張。これに対し、死刑廃止を求める弁護士の
 大谷恭子さんは「制度として人の死を選択できることは、認めてはいけない」と訴える。

◆弁護士・大谷恭子さん『人の死選択できない』

 「死刑という国家による人為的な死に、国民がどう関心を向けていくのかは、この国の大きなテーマ。
 死刑制度が存置されているために今は、それを国民が望むことが許されているとも言える」。
 一審での死刑言い渡し後に弁護を担当した、連続射殺事件の永山則夫死刑囚(一九九七年執行)の
 裁判を通じて、制度として人が人の死を選択できることは、社会のあるべき姿として認めてはいけないと思うようになった。

 死刑が秘密裏に執行されている問題を訴える。「死刑囚について表に出る情報が少なく、執行までの生活や、
 最期に何を考えたのかも知ることができない。悔悟して、人間的な変化もあって『なぜこの人を』と思うような人も
 処刑している」。死刑を州によって存置している米国では、その賛否をいつも論じ、存置派と廃止派が執行日に
 刑場の外でぶつかり合う。

 東京拘置所は二〇〇三年に改修した。「この平和な時代に、近代的な人を殺す設備が生活のすぐそばに
 あることを知れば、多くの国民は驚くと思う」。法曹を目指す大学生や司法修習生に死刑について講義すると、
 みな真剣になる。「すぐに廃止論者にならなくても、深く考えたいと言い出すことがすごい」

 裁判員制度が始まる前に、死刑は廃止すべきだったと考える。「人の命の問題が“市民感覚”で議論され、
 生きてよいとかいけないとか、決められてはいけないと思うから」。裁判員には「どんなことがあっても人は
 殺さない」という選択を望んでいる。
 URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)
>>2以降に続く

※前:スレリンク(newsplus板)


レスを読む
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch