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日韓併合100年にあたっての菅直人首相の談話について、日本統治時代を知る元韓国空軍大佐の
崔三然氏(81)がインタビューに応じ、「これは日本の首相としては失格だ。かえって互いの信頼
を失う結果になる」と危惧の念を表明した。主なやりとりは次の通り。
〈崔氏のプロフィル〉
崔三然(さい・さんぜん) 1928年、朝鮮半島北部の感興生まれ。戦後、韓国空軍に入隊、
朝鮮戦争を戦った。大学では英文学、大学院で行政学を専攻。軍の要職を歴任して1971年、
空軍大佐で退役。その後、オーディオ部品メーカーの経営に参画。工業商品の品質管理機関役員、
潤滑油工業協会副会長を歴任し、世界各国の経済、政治状況を視察し、韓国工業の基盤確立のため
尽力した。現在、日韓両国をはじめとする幅広い世界的人材交流に取り組んでいる。
--8月10日に菅首相が日韓併合100年にあたっての談話を発表しました。これについての考えは
「これは日本の首相としては失格ですよ。日本人としての立場を弁えていない。併合から100年、
戦後65年も過ぎたのに、今さらどういうポジションでああいうことをしゃべっているか、さっぱり
わかりません。もうこれは日本の終末ですね」
--内容的には1995年の村山富市首相談話の繰り返しだとも言われるが
「いやもっとひどいですよ。村山談話は単なる謝罪であって、そこから共生を目指すともいえる。
菅談話は、その次に出て来るものは日韓基本条約の無効ですよ。そもそも植民地というのは15世紀
から始まりました。近現代史というのは人類における植民地時代だともいえる。世界中至る所、
植民地だらけでした」
(>>2-に続く)
▽産経ニュース
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